警察ものを3点ほどご紹介
笑う警官 佐々木譲著
北海道警察で裏金が発覚します。裏金が幹部によって使われることで、現場では、拳銃密売などで報奨金などを調達することが発覚することから始まります。
その裏金について、証言をしようとする刑事が、殺人事件の容疑者として道警から指名手配を、そして薬剤使用と言うことで見つけ次第、射殺してもかまわないという命令が下ります。その刑事を救おうと、おとり捜査で一緒だった刑事が裏捜査本部を作ります。そして、そこにプロの刑事達が集まり捜査を開始します。
でも警察の予算がないために、私物のパソコン持ち込みなどの記述があります。たぶん、あるんでしょうね。そんな中でいろんな情報漏洩が起こるんでしょう。パソコンの予算など何とかしろよ、と、突っ込みたくなりました。
リオ 今野敏著
人からの評価を気にしている(本人は思っている)、警視庁強行犯係 樋口顕が登場します。でも、尋問などではその人本人の気持ちになり、口を割らせます。
昭和30年生まれと言うことで、全共闘世代に対して、彼らは破壊だけを行い創造は行っていない、自分らの世代はその後始末をずっとやらされてきたという世代感を持っています。シラケの前の世代と言う設定です。
事件はリサという美人高校生が殺人事件の容疑者として手配されます。その裏には。。。
触発 今野敏著
同じ作家の本です。今後は爆発魔。地雷で母親を亡くした、自衛隊員、そして爆発物に対する独特の感覚を持ち、爆発物のエキスパートとなります。その自衛隊員が警察に出向して、爆発魔とプロとプロとの誇りと意地、と言う設定です。
でも、爆発物を処理するというのは、仕事とはいえ大変なことでしょうね。そして、その爆発物が日常にある地雷ということを考えてしまいました。
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