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2008年12月

映画「レッドクリフ」

土曜日の午後、シネコンのポイントがたまっていたので、自転車で映画「レッドクリフ」へ。三国志「赤壁の戦い」です。レッドウォールではなく、レッドクリフです。

物語は、曹操80万の大軍に追われる2万の劉備軍。張飛らの活躍で何とか逃れることが出来たが、曹操の軍勢は迫ってくる。金城武扮する孔明は、敵軍である孫権と同盟を結ぶことを提案。自ら使者となって、孫権のもとへ。そこでは、戦いを悩む孫権に対して、トニーレオン扮する周瑜を孔明は説得に当たり、戦いを決意させることに成功する。

今回の映画はパートⅠと言うことで、とりあえず、赤壁で劉備と周瑜の軍勢が初戦の陸戦では勝ち、互いの水軍がにらみ合うところで終わる。孔明と周瑜の友情物語というところで第一部は終わっております。来年4月公開のパートⅡでは、いよいよ水軍の戦いです。

VFXの凄さと音響の凄さで迫力ありました。中村獅童さんも台詞はあまりありませんでしたが(中国語なので)出番は多かったです。

今回はポイントで見ましたが、パートⅡはお金を払ってみることになりそうです。

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国立新美術館のピカソ展

今、ipodでサティのジムノペディを聞きながら、タイピングしている。NHK番組「名曲探偵アマデウス」によるとシーメジャーセブンス の連続と、ドリア旋法で、山に向かうと思わせてまた元に戻るという曲です。いつまでも高揚することなく、漂い続ける感じです。

新国立美術館で開催されている「巨匠 ピカソ 愛と想像の軌跡」の解説のヘッドフォーンから絵の紹介と共にこの音楽が流れていました。キュビズムとサティのジムノペディの音楽、意外とマッチします。常に画風を変えながらいろんな事に挑戦していたピカソ、でも、どこまで行っても達することが出来なかったのかもしれません、そんなことを絵を見ながら考えていました。

でも《マリー=テレーズの肖像》と《ドラ・マールの肖像》が互いに顔を見合わせる形で展示されています。マリー=テレーズはピカソの子どもを生んでいます。そのマリーが、ドラが居るときにピカソに言います。「いつになったらその女帰るの、私たちには子どもが居るのよ」と、ドラは「そんなの関係ない」と言って口論になります。ピカソに仲裁を求めると「もっと言い合いなさい」と言って、最後はとっくみあいのけんかになったそうです。でも、今は、お互いに見つめ合って永遠に残っています。

そんな愛憎をキュビズムの絵の中に感じます。人間が持っている不安をえぐり出します。そんな不安から逃れるために、ピカソは多くの女性を愛していったのでしょうか。

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