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カリエールとロダン

本来なら荒川マラソンを走っている予定であったが、腰痛と練習不足のためにサボってしまった。でも、今日の風はものすごく、走るのに苦労しただろう。来年を目指して、再度、調整をしなくては。

と言うことで、本日は上野の西洋美術館の「ロダンとカリエール展」へ。谷中の道は、彼岸のお参りで結構混んでいた。カリエールは、昨年のプーシキン美術館展で「母の接吻」を見たのが最初である。全体、茶系にとけ込んだ風景の中に、母と子どもが浮かび上がる、それも輪郭は不明確で、顔だけが白く浮かび上がる。幻想的な絵である。しかし、質感は非常に感じられる。ロダンとは友人として親交を深めていたらしい。「母性」 「母の接吻」 白い顔が非常に印象的である。

ロダンの作品で胸像が多く展示されているのだが、胸像の目と視線を合わせることが出来る。その目を互いにあわせたときに、今にもなにか語りかけられそうになる。生きている様な感覚を感じた。作品を通じて、永遠の時を過ごしていくのだろう。

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日曜日にもかかわらず、館内は非常にすいている。いつもこれくらいの人数なら、思う存分、絵画を堪能できるのだが。フランスの世紀末、象徴主義の作品をじっくり見ることが出来、満足です。

でも帰りの高速の風はすごかった。前の車が風で蛇行しておりました。また、関東ローム層の土埃が起っており、前が霞んで、花粉症の鼻がむずむずしておりました。そんな風にしてマラソンをサボった日を過ごしておりました。

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コメント

初めまして。

私もロダン・カリエール展に行ってきました。
カリエールの絵画、ロダンの彫刻ともに素晴らしかったです。
特にカリエールの絵画には強く引きつけられるものがありました。

これからも面白いBlog期待しております。

投稿: zero | 2006/03/29 14:37

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